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梅雨のおうちのジメジメどうにかならない?おうちの中の湿気対策大公開!

梅雨シーズンや冬場など、家の中に湿気がこもりがちになりますよね。ただでさえおうちの中がジメジメして不快指数MAXなのに、部屋の中に洗濯物を干したらもう、不快指数ダブルMAX!なんてことも。
その上、かびるんるんが発生しやすく不快指数トリプルMAX!!!
今回は湿気のこもりがちな季節を少しでも快適に過ごせるよう湿気対策に有効な方法をご紹介いたします。
湿気の正体と湿度による悪影響
【湿気の正体は】
ずばり空気中に含まれる水蒸気です。
温度があがると空気中に含む水蒸気の容量は増え、逆に温度が下がれば容量が少なくなります。
【湿度が高いとどうなるの?】
湿度が高いと体から水分が蒸発しにくくなるなるため、体に熱がこもり湿気と相まってジメジメと感じます。
【湿度が高いことによる悪影響】
1:体力の消耗
高い湿度の影響で体の熱がこもってしますと息が上がりやすくなったり、なかなか寝付けなかったりと体力が消耗します。
2:カビの発生
湿度+温度が高くなるとカビが発生しやすくなります。
見ための不快は言うまでもなく、カビの胞子を体内に吸い込むことによる真菌症とよばれる病気を発症してしまう恐れもあります。
カビ対策はしっかりしたいですね。
3:ダニやムカデなどの害虫が発生しやすくなる
梅雨から夏にかけての時期は害虫が発生しやすくなります。
【湿度が低いことによる悪影響】
1:ウイルスなどの病原菌が体内に入りやすくなる
喉などの乾燥により風邪などのウイルスが体内に入りやすくなります。
また、インフルエンザなどの病原菌も増加します。
2:髪や肌が乾燥する
髪や肌が乾燥するとパサつきや肌荒れ・かゆみの原因になります。
3:静電気が発生しやすくなる
このように湿度が高すぎても低すぎても生活に影響が出てしまいます。
快適に過ごすためには湿度計をおいたりして湿度と温度を気にかけるとよいですね。
家庭でできる湿気対策
【なんといっても換気が大事!】
除湿器やクーラーのドライモードは効果的ですが、電気代を節約したい方に・・・。
部屋干しでもそうですが、湿気がこもることを防ぐには空気の通り道を作ってあげることが大事です。
ドアや窓を開け空気の通り道を作ってあげて下さい。
この時期、雨で難しいこともありますが、激しい雨でなければ、雨が入らない程度に少しだけ開けるだけでも湿度が変わります。
【サーキュレーターの活用】

置き方のコツは窓側に置き外の空気を部屋の中に取り込むようにします。
外の空気を取り込む事によって部屋の空気の循環を促すことができます。
【パーツ別湿気対策】
◎靴箱の湿気対策

定期的に扉をあけて湿気をにがしてあげて下さい。
また、一日履いた靴は意外と湿気を含んでいるので、半日ほど乾かしてから収納することで湿気を下駄箱に持ち込むのを防ぐことができます。
下駄箱の中に除湿剤や炭、容器にいれた重曹を置くのも効果的です。
◎クローゼットの湿気対策

靴箱同様定期的に扉をあけて湿気をにがしてあげてください。
また着ていた服も同様、意外と体内の湿気を含んでいるので十分に乾かしてから収納するようにしましょう。
クローゼットの中の服と服の間隔をあけてあげるのも効果的です。
こちらも除湿剤や炭などをおいてあげるとより良いですね。
◎寝具の湿気対策

寝ている間にかく汗の量は大人で約コップ1~1.5杯分といわれています。
寝ているあいだに染みこんだ湿気は意外と乾きづらいです。布団やマットレスを直置きにして寝ている方は要注意!
敷きっぱなしにしておくと布団やマットレスはもちろん、畳やフローリングなどの床にまでカビが発生してしまいます。布団やマットレスのカビは並大抵のことでは落ちないのでしっかり予防対策しましょう。
布団であれば面倒くさがらず上げ下ろしをしましょう。マットレスの場合は起きたときに定期的にたてかけるのも効果的です。
毎日の上げ下ろしやたてかけが面倒な場合、すのこを使い床と寝具のあいだに空間をつっくてあげるの良いでしょう。
エコカラットプラスによる湿気対策

トイレやリビング寝室など湿気がこもりやすい空間であれば壁を変えてみるという方法もあります。
エコカラットプラスはデザイン性も良く調湿機能また、有害物質のにおいの原因となる物質を吸着する機能も備わっております。
バリエーションも豊富で、近年はやっている一面だけアクセントでかえてインテリア感覚でお部屋の模様替えにもいかがでしょうか?
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まとめ
湿気対策はなんといっても空気の循環をよくすること。空気の通り道を作ってあげて+除湿剤などの湿気に効果的なアイテムを取り入れましょう。